【ズボラ向け】メダカ飼育自動化への方法

はじめに

メダカは水温や水質の変化に強く、初心者の方にもお勧めのペットです。また、私自身旅行等で家を空けることも多く、メダカへの日々の手間を極限まで削減したいと思い、模索した経験について今回は説明したいと思います。私同様、ペットは飼いたいが、家をよく留守にしてしまうという方はぜひ下記の方法を参考にしてみてはいかがでしょうか?

メダカの世話で必要な事

まずは、メダカを飼育するにあたり、日常的に世話が必要な事について確認していきます。こちらの項目を確認し、次項でこの項目を世話する必要なく管理する方法を解説していこうと思います。

➀餌やり

こちらは毎日必要になるかと思います。また、適量を適切な頻度であげる必要があることから、毎日の世話として最も欠かせない点になるかと思います。

②水換え

こちらは週に1回程度で十分かと思います。また、メダカは水道水を直接上げるのではなく、カルキを抜いたものを補充してあげる必要がありますので、別途カルキ抜きが必要となります。

③照明

こちらは室内向けで飼育されている方には必要になるかと思います。メダカの健康には、8~10時間の照明時間が最適とされており、健康を維持するためにはこちらも必要であるといえるでしょう。

自動化に向けて

上記に挙げた3点のうち、①、③が毎日必要なものであるため、①、③を自動化できれば、②の水替えのタイミングまでは、世話をしなくてもメダカが元気に育つことがわかります。今から紹介する自動化のアイテムを使って私は2週間家を空けましたが、水槽の水位が減ってはいたものの、メダカは1匹も減ることなく元気に泳いでいました。(帰ってすぐ、水槽の掃除と水替えは行いました。)

➀餌を自動化

餌は自動で上げる商品が実際にあります。私が持っているものは24時間おきか12時間おきにあげる2パターンを選択できますが、私は少なめを12時間おきにあげる設定にしています。理由としては餌を多くあげすぎてすぎてしまうと食べ残しやフンが増え、水質が悪化し水替えの頻度が上がってしまうからです。その他の商品でも餌を多く挙げすぎるのは上記の理由から注意が必要です。

②ライトを自動化

ライトを自動化する製品は、ライトのコンセントにタイマー機能を持った製品を別で買って取り付けるのがおすすめです。こちらは何時に通電して、何時に非通電にするかを設定できるため、先ほど記載した目安の照明時間である8~10時間で設定しておけば問題ありません。

おわりに

今回のズボラな方向け、メダカ飼育自動化方法についていかがだったでしょうか?私は趣味が旅行ということもあり、家を空けることが多く、このやり方に行きつきました。他のペットでは中々2週間家を空けるというのは難しいかと思いますので、ペットは飼いたいが、家を空けることがあり、世話を見れるか心配だという方はぜひ、今回の方法でメダカを飼うことを検討してみてはいかがでしょうか?

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